初めて統合ビデオ管理システムを利用する場合、デバイスの有効化やカメラの検出を行う必要があります。
ここでは、統合ビデオ管理システムの初期設定手順について説明します。
統合ビデオ管理システムの利用には事前にお申し込みが必要です。 |
目次
❶ デバイスの有効化 ❸ カメラを検出する |
前提条件
事前に、エッジゲートウェイや Nx Witness の設定が完了している必要があります。
以下のページを参照のうえ設定を行ってください。
❶ デバイスの有効化
初めてデバイスを利用するときは、デバイスの有効化を行う必要があります。
この作業は、デバイス管理システムからも実施できます。 |
- サイドバーのツリービュー選択で ▼ をクリックし、[ デバイス ] を選択します。
- 有効化したいデバイス横のアイコン をクリックし、[ ゲートウェイ設定 ] をクリックします。
- 設定画面が開くので [ 有効化 ] をクリックします。
- 確認画面が開くので [ はい ] をクリックします。(この作業には数分かかることがあります。)
❷ VMS 認証を行う
この場合の VMS 認証とは、Nx Witness の管理者アカウントのユーザー名(admin)とパスワードを用いて認証することを言います。お手元に、Nx Witness の認証情報をご用意ください。
エッジゲートウェイのログイン情報とは異なりますのでご注意ください。 |
- デバイスの横にある アイコンをクリックし、[ ゲートウェイ設定 ] をクリックします。
- [ その他 ] から [ VMS認証情報 ] をクリックします。
- 認証画面が表示されるので、ユーザー名とパスワードを入力して [ 設定 ] をクリックします。
❸ カメラを検出する
カメラが検出されている場合、この作業は不要です。 |
- デバイスの横にある アイコンをクリックし、[ ゲートウェイ設定 ] をクリックします。
- [ その他 ] から [ カメラ検出 ] をクリックします。
- 確認画面が表示されるので [ はい ] をクリックします。
- サイドバーにカメラが表示されたことを確認します。(スナップショットを取得するまでサムネイルは表示されません。)
❹ カメラの認証をする
カメラの認証とは、カメラのメーカーごとに決められているカメラの認証情報のことです。
Nx Witness でカメラの認証を行っている場合は、この作業は不要です。 |
ユーザー名とパスワードは各カメラメーカーのホームページなどでご確認いただくか、メーカーにお問い合わせください。 |
- デバイスの横にある アイコンをクリックし、[ 一般設定 ] をクリックします。
- ”カメラ認証情報” の [ 設定 ] をクリックします。
- ユーザー名とパスワードを入力したら [ 設定 ] をクリックし、画面を閉じます。
- 追加したカメラを選択し、DIRECT タブをクリックして映像が表示されることを確認します。
以上で初期設定は終了です。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。