このレシピでは、Nx Witness デスクトップクライアントでカメラルールを設定する方法について説明します。
カメラルールを設定する
-
Nx Witness デスクトップクライアントを立ち上げ、対象のカメラを右クリックし [ カメラルール ] をクリックします。
-
[ 追加 ] をクリックします。
-
イベントルールを設定します。
設定例1 カメラのモーションがあったときにアラート検知する方法
<イベント>
・トリガー:カメラのモーション(開始)
・デバイス:対象のカメラ
<アクション>
・動作:HTTPリクエスト
・アクションインターバル(※):1分
・HTTP URL:http://localhost:8001/motionEvent
・HTTP コンテンツ:{
"cameraId": "XXXXXXXXXXXXXXXXX", ←カメラのID (画像の左上部分に記載されているID) を入力します。
"eventName": "MOTION"
}・コンテンツタイプ:自動
・ログイン:空欄
・パスワード:空欄設定例2 カメラのデジタル入力があったときにアラート検知する方法
<イベント>
・トリガー:カメラの I / O 入力(開始)
・デバイス:対象のカメラ
<アクション>
・動作:HTTPリクエスト
・アクションインターバル(※):1分
・HTTP URL:http://localhost:8001/motionEvent
・HTTP コンテンツ:
{
・コンテンツタイプ:自動
"cameraId": "XXXXXXXXXXXXXXXXX", ←カメラのID (画像の左上部分に記載されているID) を入力します。
"eventName": "DigitalInput"
}
・ログイン:空欄
・パスワード:空欄設定例3 AG シリーズでデジタル入力( D IN )と Nx Witness を連携している場合で、デジタル入力があったときにアラート検知する方法 この設定を行うには、事前にエッジゲートウェイで amnimo-dmoni の設定をしておく必要があります。
➡エッジゲートウェイデベロッパーズマニュアル
3.4.1 amnimo-dimoni の設定<イベント>
・トリガー:汎用イベント(開始)
・キャプションに含まれる:EVENT_DI
<アクション>
・動作:HTTPリクエスト
・アクションインターバル(※):1分
・HTTP URL:http://localhost:8001/motionEvent
・HTTP コンテンツ:
{
・コンテンツタイプ:自動
"cameraId": "XXXXXXXXXXXXXXXXX", ←カメラのID (画像の左上部分に記載されているID) を入力します。
"eventName": "DigitalInput"
}
・ログイン:空欄
・パスワード:空欄
※ インターバル中に複数回発生したイベントについては、次のアクション発生時にどのイベントが選ばれるかはわかりません。
-
[ OK ] をクリックすると、設定が完了します。
参考動画
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。