Keep-Alive
ある 2 つの機器の通信において、相手との通信が出来てるかを確認し接続を維持する仕組みのこと。
AG10/AR10 シリーズは TCP Keep-Alive の仕組みを持つ。
TCP Keepalive とは
TCP 接続を確立したホスト間で、相手からの通信が途絶えた際に、相手が稼働しているかを確認する仕組み。
AG10/AR10 のスケジュール機能では、Keep-Alive を応用して次のアクションを設定することができる。
例)Keep-Alive で ping の送信が失敗した場合、ソフトリブートを実行する。
amnimo$ show schedule
NAME TYPE START CMD/STATUS
task1 keep-alive 2020-02-11 23:05:00 soft-reboot
task2 general-control 2020-02-12 01:10:00 poe-reset-supply
task3 user-define 2020-02-13 10:00:00 finished
HTTP Keep-Alive とは
1 つの TCP 接続の中に、複数の HTTP リクエストを実行できる機能のこと。
通常 HTTP は 1 リクエスト毎に接続を確立し、1 つのレスポンスを返すと切断するという動作を繰り返す。
これを、特に指定が無い限りはレスポンスを返した後にも接続を保持し、複数のリクエストを実行できるようにする仕組みを HTTP Keep-Alive という。
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