ジャンボ・フレーム

ジャンボ・フレーム

Jumbo Frame

イーサネット（Ethernet）標準規格で一度に送受信できるデータ単位（フレーム）のサイズを超えるフレームサイズのこと。

1フレームで送信できるデータのサイズを MTU ( Maximum Transmission Unit ) と呼び、ジャンボ・フレームでは、MTU のサイズが大きくなる。

ジャンボ・フレームをサポートしている機器の場合、多くのデータを一度に転送できるためパフォーマンスが向上する。

ただし、ジャンボ・フレームを活用するには、すべての機器でジャンボ・フレームに対応する必要がある。非対応の機器でジャンボ・フレームのパケットを受信しても、エラーのあるデータを見なされ破棄される。