目次
| 対象機種 | ☑ AG10 ☑ AG20 ☑ AR10 ☑ AR20 ☑ AC10 ☑ AC15 ☑ AC25 ☑ AX11 ☑ AX21 ☑ AX30 ☐ AB11 ☐ AB12 |
| ファームウェアバージョン | N/A |
質問
以下について教えてください。
- 動的 SNAT では送信元ポート番号は変換されますか。
- TCP および UDP のセッションタイマーは何秒ですか。
- TCP および UDP のセッションタイマーを変更できますか。
回答
はい。 動的 SNAT では送信元ポート番号は変換されます。
本製品の動的 SNAT は、Linux の IP マスカレードを利用しています。そのため、送信元ポート番号は変換されます。
TCP および UDP のセッションタイマー
基本的なセッション保持時間は以下のとおりです。
| プロトコル | セッション保持時間 | 備考 |
|---|---|---|
| TCP | 432,000 秒(5日) | 正常に FIN/ACK によるクローズ処理が行われた場合は、コネクショントラッキングは解放されます。 |
| UDP | 30 秒 | - |
⚠ 注意:TCP および UDP のセッションタイマーは、GUI および amsh では変更できません。変更する場合は Linux の設定ファイルを編集する必要があります。
セッションタイマーを変更する手順(AG・AR・AXシリーズ)
AG・AR・AX シリーズでは、Linux の設定ファイルを編集することでセッションタイマーを変更できます。
/etc/sysctl.d/30-user-sysctl.confを作成します。- 以下の内容を記述します。設定値は秒単位です。運用に合わせて変更してください。
net.netfilter.nf_conntrack_tcp_timeout_established=432000 net.netfilter.nf_conntrack_udp_timeout=30
/etc/amnimo/archive.listに/etc/sysctl.d/30-user-sysctl.confを追加します。- 以下のコマンドを実行して設定を保存します。
sudo amcfg save
ℹ️ 補足:amcfg save を実行することで、設定内容が保存され、ファームウェア更新後も設定が保持されます。
ACシリーズについて
AC シリーズでは、TCP および UDP のセッションタイマーを GUI または amsh で変更することはできません。
Linux コマンド(bash)は利用できないため、本 FAQ に記載している Linux の設定変更手順は AC シリーズには適用できません。
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