本記事では、2024年4月のクラウドアプリケーションのアップデートおよび正式リリース情報をお伝えします。
対象製品
デバイス管理システム
アップデート内容
ターミナル機能の正式リリース
ターミナルタブから、デバイスにターミナルで接続を行い、CLI で操作することが出来ます。
各機能の詳細な説明や設定方法については、オンラインマニュアルで確認できます。
統合ビデオ管理システム
アップデート内容
一括ダウンロードの完了時ステータスの変更
一括ダウンロードのリクエストについて、完了時の結果ステータスを変更しました。
表示 | 内容 |
取得完了 | デバイスからのデータ取得およびデータの圧縮ZIP化が成功した場合 |
取得完了(一部キャンセル) | デバイスからのデータ取得が途中でキャンセルされ、一部データのみ圧縮ZIP化が成功した場合 |
取得完了(一部取得失敗) | デバイスからのデータ取得が失敗し、一部データのみ圧縮ZIP化が成功した場合 |
ダウンロード期限切れ | クラウドに保存したデータのダウンロード期限が切れた場合 |
ビデオウォールのビューアー設定画面のUI変更
ビデオウォールのビューアー設定画面のUIを変更しました。
クラウド保存動画/画像 カメラ選択の表示改善
検索時のカメラ選択の表示に、カメラのサムネイル、カメラの接続状態、カメラのタグが追加されました。
イベント再生画面のビデオクリップダウンロードボタン追加
イベント再生画面にビデオクリップをダウンロードするボタンを追加しました。
各機能の詳細な説明や設定方法については、オンラインマニュアルで確認できます。
クラウドビデオレコーダー
アップデート内容
クラウドビデオレコーダーの正式リリース
クラウドビデオレコーダーが正式リリースしました。サービス概要および主な機能は以下のとおりです。
-
クラウドビデオレコーダーは、カメラで撮影された映像をクラウドで録画・活用できるサービスです。
- 今回の正式リリースでは、カメラやエンコーダなどからRTMPストリーミングで映像を配信することでクラウドに映像を録画できるようになりました。
- ライブ再生やクラウドに録画した過去映像の再生をブラウザで閲覧できます。
- クラウドで録画した映像から、ビデオクリップやスナップショット(静止画)を生成して保存が可能です。
- マップ上でカメラの管理ができます。
各機能の詳細な説明や設定方法については、オンラインマニュアルで確認できます。
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