| 対象機種 | ☑ AG10 ☑ AG20 ☐ AR10 ☐ AR20 ☐ AC10 ☐ AC15 ☐ AC25 ☑ AX11 ☑ AX21 ☑ AX30 ☐ AB11 ☐ AB12 |
| ファームウェアバージョン | N/A |
本記事では、エッジゲートウェイで Nx Witness の設定を保存する方法と、冗長エリアでも設定を引き継げるようにする手順について説明します。ファームウェアの更新時や冗長エリアでの起動時に、設定を失わないための注意点もあわせて説明します。
背景:起動エリアの冗長化と設定の引き継ぎについて
エッジゲートウェイは、冗長化のために二つの起動エリアを持っています。これは、現在の起動エリアが正常に動作しなくなった場合や起動しなくなった場合に、冗長エリアで起動するための機能です。
ファームウェアの更新を行った場合も、エリア同期を行うことで両方の起動エリアが同じバージョンに同期されます。
🚨 注意:お客様が後からインストールしたソフトウェアや、Nx Witness などの他社製品の設定情報は、エリア同期では引き継がれません。
❶ Nx Witness の設定データについて
Nx Witness の設定データは /opt/ 配下に保存されます。起動エリア、冗長エリアのそれぞれが個別に設定データを持っています。
/opt/networkoptix/mediaserver
これらの設定は、起動エリアと冗長エリアの共有領域である /mnt/share/ 配下に file.db として保存できます。ファームウェアのアップデート後などは、保存した設定ファイルを読み込ませる必要があります。
- ファイルパス:
/mnt/share/nxwitness/database/file.db
❷ Nx Witness の設定を保存する
Nx Witness の設定を保存するためには、あらかじめ Nx Witness の管理者(admin)パスワードを保存しておく必要があります。エッジゲートウェイの admin パスワードとは異なりますのでご注意ください。
GUI で設定する
詳細設定・制御 > NxWitness 設定 を開き、Nx Witness の設定を保存 をクリックします。
CLI で設定する
⚠ 注意:管理者パスワードを設定しないまま保存しようとすると、The password do not match エラーとなります。
amsh を起動し、設定モードから Nx Witness の管理者パスワードを保存します。
admin@amnimo:~$ amsh amnimo$ enable password: amnimo# configure amnimo(cfg)# nxwitness ← NxWitness の設定モードに移行 amnimo(cfg-nxwitness)# password Enter new password: ← NxWitness 管理者パスワードを入力する Retype new password: passwd: password updated successfully. amnimo(cfg-nxwitness)# amnimo(cfg-nxwitness)# exit
NxWitness の設定ファイルを保存します。
amnimo# config nxwitness save
Edge Gateway の設定ファイルを保存します。
amnimo# config file save
- Edge Gateway を再起動し、NxWitness の設定が保存されていることを確認します。
❸ Nx Witness の設定を読み込む
ファームウェアの更新を行った場合や、冗長エリアで起動する場合などは、以下のコマンドで Nx Witness の設定を読み込んでシステムに反映させます。
amnimo# config nxwitness load
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