本記事では、2022年10月のクラウドアプリケーションのアップデート情報をお伝えします。
対象製品
- 統合ビデオ管理システム
アップデート内容
カスタムマップの追加
オリジナルの地図を画像ファイルとして登録し、その上にカメラアイコンを表示して確認することが出来るようになりました。
PTZ プリセット機能の追加
PTZ 対応カメラの向きやズームの状態を予め設定し記憶しておけるプリセット機能を追加しました。プリセット登録をしておくと、ワンタッチで登録された向きやズームに移動することが出来ます。
PTZ ツアーの追加
事前に Nx Witness 側で PTZ ツアーを作成しておくことで、PTZ ツアーを統合ビデオ管理システムからも実行できるようになりました。
※PTZ ツアーとは、対象のカメラに対して事前にプリセットしておいた位置を、順番に回る機能のことです。
カメラ巡回機能の追加
カメラ巡回機能は、あらかじめ設定した巡回計画に従ってライブ映像の遠隔監視をサポートします。
見回りをしたい箇所にカメラを設置し、統合ビデオ管理システムと連携することによって、人が見て回る稼働を減らすことも出来る便利な機能です。
サムネイルのリスト表示の追加
複数のサムネイルを一覧で表示できるようになりました。
各機能の詳細な説明や設定方法については、オンラインマニュアルで確認できます。
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