目次
デバイス管理システムは、デバイスに対して定期的にパケットを送信し、デバイスの稼働状態を監視しています。この記事では、この死活監視の仕組みについてよくいただくご質問をまとめています。
| 対象機種 | ☑ AG10 ☑ AG20 ☑ AR10 ☑ AR20 ☑ AC10 ☑ AC15 ☑ AC25 ☑ AX11 ☑ AX21 ☑ AX30 ☑ AB11 ☑ AB12 |
| ファームウェアバージョン | N/A |
主要パラメータ一覧
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 送受信周期 | 10 分 |
| 1 日の送受信回数 | それぞれ 144 回 |
| 1 日の合計データ量 | 18,144 バイト(約 18 KB) |
| 通信途絶と判断するまでの時間 | 1 分(未応答時は 2 回まで再送) |
| デバイス再起動までの再接続失敗回数 | 4 回目の失敗で再起動 |
| これらの値の設定変更 | 不可 |
質問1:死活監視では、どの程度の頻度でパケットの送受信を行いますか。
デバイスとデバイス管理システムの間では、10 分周期でパケットの送受信を行います。
デバイスがデバイス管理システム用の IoT エンドポイントに MQTT 接続を確立した直後、デバイスの状態情報を取得する通信が行われ、その直後から 10 分周期のタイマーが開始します。
なお、デバイスとデバイス管理システムの通信は ICMP ではなく MQTT を使用します。
質問2:1 日にどの程度のパケット量になりますか。
1 日あたりの送受信回数と、その際のデータ量は以下のとおりです。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 送受信周期 | 10 分 |
| 1 日の送受信回数 | それぞれ 144 回 |
| 送信データサイズ(デバイス→システム) | 93 バイト |
| 応答データサイズ(システム→デバイス) | 33 バイト |
| 1 日の合計データ量 | 約 18 KB((93+33) × 144 = 18,144 バイト) |
質問3:デバイス管理システムとの通信が途絶えたと判断するまでに、どの程度の時間がかかりますか。
パケットを送信してから1 分で通信が途絶えたと判断します。
送信に対して応答がない場合は、最大 2 回まで再送を行い、送信から 1 分が経過した時点でタイムアウトとなります。
質問4:冗長化設定をしている場合、再接続はもう一方の SIM に対して行われますか。
デバイス管理システムは、デバイスがどちらの SIM を使用しているかを認識していません。接続を試行した時点で有効な SIM が使用されるため、SIM の切り替えが発生した場合は、結果的にもう一方の SIM で通信が行われます。
質問5:再接続処理を行っても通信が復旧しない場合、何回目の失敗でデバイスが再起動しますか。
最大 3 回まで再接続処理を行い、4 回目の失敗でデバイスが再起動します。
質問6:通信途絶の判断時間や、再起動までの再接続回数は、設定で変更できますか。
いいえ、これらの値は現時点では設定による変更をサポートしていません。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。