質問
デバイス管理システムがデバイスの切断を検知した場合の、アラート通知の最大送信間隔と切断検知のタイミングについて教えてください
回答
検知タイミングは、以下の 3 つのケースで異なります。
ケース | 状況説明 | 切断検知までの最大時間 | 備考 |
---|---|---|---|
ケース 1 | デバイスとデバイス管理システム間でまったく通信が発生せず、ネットワークが完全に途絶した場合 | 最大 15 分(次回ポーリング+処理時間) | 標準の 10 分間隔死活監視による検知後、メール処理に数分要する |
ケース 2 | 切断後、15 分以内にシステム側からデバイスへヘルスチェックなどの問い合わせが発生した場合 | 問い合わせ後 数分 | デバイス管理システム発の問い合わせタイミングで切断を迅速に検知 |
ケース 3 | デバイス側から定期アップロードやステータス報告を行い、応答が 1 分以内に返ってこない場合 | 1 分以内で切断検知。再接続時は即時通知 | 再接続が15 分以内なら短時間で「切断→接続」両方のアラートが発生 15 分以上空くとケース 2 扱い |
補足
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監視間隔:標準では 10 分単位でデバイスの生存確認を行います。
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処理オーバーヘッド:検知後の内部処理やメール送信に最大数分かかる場合があります
参考
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