目次
| 対象機種 | ☑ AG10 ☑ AG20 ☐ AR10 ☐ AR20 ☐ AC10 ☐ AC15 ☐ AC25 ☑ AX11 ☑ AX21 ☑ AX30 ☐ AB11 ☐ AB12 |
| ファームウェアバージョン | N/A |
統合ビデオ管理システムをご利用中に エッジゲートウェイ(装置)が故障し、交換が必要になるケースがあります。 その際、クラウド上に保存されているカメラのサムネイル画像やイベント動画がどのように扱われるかは、削除・交換の手順によって異なります。 本記事では、代表的な 6 つのケースについて、データとライセンス費用の扱いを整理します。
1. 故障したエッジゲートウェイをテナントから削除した場合
- エッジゲートウェイを削除する際には、事前に 非有効化 操作が必要です。
- 非有効化すると、そのゲートウェイに接続されていたカメラも削除されます。
- カメラを削除した時点で、そのカメラに関連する 10 分ごとのサムネイル画像や動画データは参照できなくなります。
- ただし、イベント動画はリストに残りますが、「カメラ情報なし」の状態で表示されます。
2. 故障したエッジゲートウェイをテナントに残した場合
- ゲートウェイとカメラを削除せず残しておけば、UI 上で過去のサムネイル画像を確認することができます。
- ただし、サムネイル画像の保存期間は最長 1 年間です。
- Nx Witness ライセンスがなくても参照は可能ですが、統合ビデオ管理システムではカメラ台数に応じて利用料が発生するため、故障したカメラを残すとその分のコストが継続します。
3. 故障品を交換して新しいエッジゲートウェイにした場合
- 故障したゲートウェイを削除して新しいゲートウェイを登録すると、接続されているカメラは新規のカメラとして扱われます。
- そのため、以前のカメラのサムネイル画像は新しいゲートウェイには引き継がれません。
4. 同じカメラを使い続ける場合
- カメラ自体が同じ機器(同じカメラ ID)であっても、一度削除して再検出されると新しいカメラとして登録されます。
- つまり、以前のデータ(サムネイルや動画)は引き継がれません。
5. 故障機器を削除せず、新しいゲートウェイを追加した場合
- UI 上では古いゲートウェイ配下のカメラがそのまま残り、新しいゲートウェイ配下に同じカメラが新規として追加検出されます。
- 物理的に同じカメラでも、新しいデバイスとして扱われる仕様です。
6. サムネイルを 1 年間残しておきたい場合の方法
サムネイルを保持したい場合は、故障したカメラを削除せずにテナント内に残しておくことで、最長 1 年間は閲覧が可能です。 ただし、その場合も該当カメラ分の統合ビデオ管理システムライセンス費用が継続して発生します。
まとめ
| 状況 | サムネイル画像 | イベント動画 | ライセンス費用 |
|---|---|---|---|
| ゲートウェイ削除 | 消える | リストに残る(カメラ情報なし) | 不要 |
| ゲートウェイを残す | 保持(最長 1 年) | 閲覧可 | 継続発生 |
| ゲートウェイ交換(再登録) | 新規扱い(旧データ引き継ぎなし) | 新規登録分のみ | 新規分が発生 |
⚠ 注意:サムネイルや動画データを長期間保持したい場合は、故障した機器を削除せずにテナント内に残しておく運用が可能です。ただし、その場合はライセンス費用が継続して発生し、交換後に新しいエッジゲートウェイへ旧データを引き継ぐことはできません。
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